同じやせ型でもダイエット経験の有無であることが変わる? やせ型女性の背景検証調査 (3/5ページ)

マイナビウーマン

体重や食事量を増やすことに対しては、比較的抵抗が無いような認識がみられました(Ⅰ-3, Ⅲ—1)。

運動習慣を有する割合は、小学生時代から現在まで、ダイエット経験のあるグループよりも15~20%程度少ないことが分かりました。

運動習慣を持たないと回答したグループは、運動嫌いやこれまで実施機会がなかったとする理由が多い結果でした(Ⅱ-1)。ストレス時には、「食欲が減少する」割合がダイエット経験のあるグループより多くみられました(Ⅲ-3)。

性格5因子のうち「開放性」の得点が高いため興味関心が外へ向けられる特徴があることから、新しい経験や健康行動に対して積極性がある可能性が考えられます(Ⅵ-4)。

しかし、現在の運動習慣(Ⅱ-3)や食習慣(Ⅲ-4)に着目すると、あまり行動に移せていない傾向がありギャップがみられました(Ⅲ-3)。

少食で運動不足の場合、糖尿病等、将来の健康リスクが高くなると考えられるために、適切な運動や食習慣を得られるような情報提供の必要性が示唆されました。

■ダイエット経験のある若いやせた女性

ダイエット経験のあるグループは、体重が落ちにくく(Ⅰ-4)、ストレスや疲れを感じたとき食事量が増える傾向がみられました(Ⅲ-2)。

肥満だと感じる体重(Ⅰ-2)はダイエット経験のないグループよりも約2.5Kg軽い数値を申告しました。体重増加や食事量の増加に対する抵抗感が強い傾向にありました(Ⅰ-3, Ⅲ—1)。

運動習慣は、小学生時代から現在まで、ダイエット経験のないグループよりも高い割合でした(Ⅱ-1)。現在の運動習慣を持つ理由のうち「美容と肥満解消のために運動を行う」と回答した割合が高い結果でした(Ⅱ-2)。

摂食態度を測定する質問紙(EAT-26)の得点(Ⅵ-1)やメディアによる美に関する情報の内在化傾向がダイエット経験のないグループと比較して高く(Ⅵ-2)、ボディイメージの歪みといった主観的認知への影響が生じやすい可能性が考えられました。

性格5因子のうち、「勤勉性」の得点が高いため(Ⅵ-3)、責任感が強く、自制心を持ち忠実に行動し、目標達成に向けて努力する傾向が考えられます。

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