インテルがプレスセミナー開催「ムーアの法則継続、サプライチェーン強靭化、AI民主化」を強調 (2/3ページ)
(インテル株式会社 代表取締役社長 鈴木国正氏)また、製造プロセスに関して鈴木社長は「すでにIntel 4は製品サンプルを一部顧客に提供している他、Intel 20A/18Aもすでにテープアウトして、社内のテストチップとして稼働中」と開発が順調に行われていると述べた。
グローバルサプライチェーン強靭化グローバルサプライチェーン強靭化に関しては、インテルが安定して製品を提供しなければならない社命があることを宣言。
また、5月19日から行われたG7広島サミットに合わせるように、パット・ゲルシンガー氏が来日したことにも触れた。
さらに、首相官邸で実施されたラウンドテーブルでのSustainability/Next Generation Computing/Resilient Supplier Ecosystemの3点に大きく言及した。
加えて同日、理化学研究所を訪れシリコンベースの量子コンピューター技術と量子シミュレーション技術、スパコンやAIコンピューター技術、Intel Foundry Services(IFS)社との連携よる試作に関して共同研究を加速させる連携・協力に関する覚書を締結している。
鈴木氏は「いきなり覚書を作ったわけではなく、理研とは長い間の話し合いを行っており、G7というタイミングで実現した」と説明した。
また、サステナビリティに関しては、社内とバリューチェーンのCO2削減ロードマップを策定。
2040年までに、Scope 1(自社での燃料の使用や工業プロセスによる直接排出の温室効果ガスの排出量)/Scope 2(他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出)のネットゼロを、達成することになっている。