㈱TARAのAIカメラサービス『メバル』を「群馬パーツショー2023」に提供、イベントの来場者数及び属性を分析し課題解決に貢献 (1/3ページ)
IT関連サービスおよびシステム開発・運営事業などを手がけている株式会社TARA（タラ）（本社：神奈川県藤沢市、代表取締役：岩崎祥大）は、独自開発・提供しているAIカメラサービス『メバル』の「属性分析機能」を、GTG群馬トヨタグループが主催する「群馬パーツショー2023」に提供いたします。90社以上のメーカーが出展する同イベント会場にAIカメラを設置し、「属性分析機能」を活用してイベントにおける来場者分析を行います。来場者数や性別・年齢を可視化してデータ化することで、次回以降のイベント開催における参考値としてご活用いただけることを期待しています。
■「群馬パーツショー2023」における本取り組みの概要について
▼実施時期
2023年7月7日（金）～7月9日（日）
▼実施場所
Gメッセ群馬
群馬県高崎市岩押町12-24
▼実施内容
AIカメラ設置によるイベント実施時の来場者分析（人数カウント及び属性解析）
■本取り組みの背景について
同イベントでは来場者の人数カウントと属性分析ができていなかったことが毎年の課題でした。この課題を解消するため『メバル』の「属性分析機能」提供に至りました。
多くの来場者が見込まれる同イベントにおいて人数カウント及び属性分析を実施し、得られたデータが次回以降のイベント開催の参考値としてご活用いただけることを期待しています。
■AIカメラサービス『メバル』サービス概要
『メバル』は、カメラを設置するだけで写った画像から人工知能（AI）が自動で人物を判別・学習するサービスです。設置場所の利用状況・混雑状況をリアルタイムで確認できるほか、性別や年齢などの属性データを取得する機能があります。
現在、商業施設の喫煙室内にAIカメラを設置し、喫煙室外のモニターにリアルタイムの混雑状況や混雑しやすい時間帯を表示する取り組みを行っています。このほか会議室やオフィスビルの休憩室、ホテルなどにも導入し、混雑度の周知やマーケティング施策に貢献しています。
