町で初の女性警察官が4年半にわたる署内セクハラ告白 “入社儀式”でキスなど、複数の同僚の男が関与 (1/3ページ)
セクハラは大きな問題だが、ある国では警察官という立場の人間が、一人の女性警官にセクハラをし続けていたことが明らかになり問題となっている。
アメリカ・ミシガン州で、現在35歳の女性が上司や同僚らから約4年半、容赦ないセクハラを受けていたと告白し、訴訟を起こした。海外ニュースサイト『NBCNews』と『New York Post』などが3月25日までに報じた。
報道によると女性は2017年10月、同州にある町民約7500人のアイアンマウンテンという田舎町で警察署史上初の女性警察官になったという。しかし女性が雇われてすぐにセクハラが始まった。
勤務中に性行為も、女性警官と男性警官の計5名が解雇される異常事態
警察官となって数週間後、親睦を深める機会ということで同僚ら数名に誘われ女性はバーに飲みに行った。女性がバーに着くとすぐ、同僚たちに“入署儀式の一環”として直属の上司の男Aとキスをするように圧力をかけられた。女性は何度も断ったが最終的に圧力に屈してAとキス。その後もAと別の同僚の男、少なくとも2人にキスをされ、下半身を触られるなどしたそうだ。
また別の日には、女性はパトロールパートナーである男Bにセクハラを受けている。女性はBの家に呼ばれ、BとBの妻と一緒に映画を見ることとなった。女性は妻が一緒だったことから「警戒心が少なかった」と当時の心境を後に語っている。しかし妻がその場から離れた際、Bは女性を別の部屋に連れて行き、オーラルセックスをするように強要したそうだ。妻がそのように仕向けたのかどうかは現時点では不明である。
他にも、AとBのどちらが先に女性とセックスできるか賭けをしていたり、オフィスの部屋でドアを閉め切り、Aと2人きりになるよう求められたりしたそうだ。女性は嫌がらせも受け、ひき逃げに関する電話に対応しなかったなどと言いがかりをつけられ、何度も停職処分を受けた。
2022年3月、女性は同署の監督官2人とA、Bそれぞれと話し合いの場を持ち、セクハラについて訴えた。