創立100周年のタイガー魔法瓶・広報が双子を育てながら仕事も楽しめている理由 (4/4ページ)

マイナビウーマン

また、夫がリモートで働ける日は家事や育児に時間を割きやすいので、パートナーとも出社日を調整し合って、出社日に関してはコミュニケーションをとって、どちらかが育児しやすい状態を作れるようにしています。

■食に関わる仕事で生まれた「笑顔」が、キャリアの主軸に

実際に10年働いている林さんから見て、タイガー魔法瓶の魅力ってなんですか?

風通しの良い社風もそうなのですが、自分にとっても身近な食に携わる仕事ならではの温かみを感じるところでしょうか。

タイガー魔法瓶の主力商品は、ポットや水筒、それに炊飯器など。新しい製品をPRする時には、営業メンバーや私もキッチンフロアに集まって実際に調理をしてみて、試食して商品の良いところを見つけていきます。

会社でも何回もお米を炊いているんですけど、そんな環境が社員同士の結束を深めているなとも感じます。自社の商品でおいしいご飯を食べながら、新入社員などまだ関わったことのない社員と話ができることもあります。

飲み会や社員旅行も良いですが、社内で交流できるのも良いですね。 お米の炊き比べをしたり、時にはホットプレートでたこ焼きを焼く練習をしたり……仕事の合間に、ふと笑顔になれる和気あいあいとした時間が流れるのは、タイガー魔法瓶ならではの空気だと思います。 林さんは今後もタイガー魔法瓶に務め続けたいですか? これからのキャリアをどう考えているのか教えてください。 参考になるか分かりませんが、私はあまり先の将来のことは考えない方なんです。会社もメンバーも大好きだし、広報の仕事が楽しいと思っています。一方で、10年後に全然違うことをしている未来が無いわけではないと思っています。 将来の見通しを立てないことに、不安を感じることはありませんか? そもそも、私が今タイガー魔法瓶で働いているのは楽しいからなんです。目の前の楽しいことに没頭しながらも、興味の方向が変わる時が来たら、また楽しい方向に向かって進みたい。そのタイミングがいつかは分からないけれど、そのことを不安に感じたことはないですね。

林さんが子育てや仕事を楽しめている理由はなんですか?

好きなことをやっているということがすごく大きいと思います。でも、働く中でも子育てする中でも「よく考えたら、大変かも」と思うことってたくさんあるんです。

でも、それと同じくらい楽しいと思える瞬間があるから、自分の中では楽しい方にフォーカスを当てているんだと思います。

一番のやりがいは、子どもが自分の関わる商品を知ってくれていることですね。自然と(タイガー魔法瓶の)虎のモチーフを好きになってくれたり、自社の子供向けの水筒をうれしそうに持っていたりする姿を見ていると、私も笑顔になれるんです。もしこれから先大変なことが起こっても、つらいという気持ちより「笑顔の時間」を大切にしていきたいと思っています。

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