アラーム音にイラついた清掃員、冷凍庫のスイッチを切り25年の科学研究を台無しに (2/3ページ)

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 だがコロナ禍だったため、すぐに修理ができず、9月21日まで待たなければならなかった。

 そこで研究室の冷凍庫のドアに、アラーム音発生の理由を説明した張り紙をした。

 そこには「音を消したい場合は、アラーム/テストのミュート ボタンを5~10秒間押してください」と音を消す方法と、「このエリアでは清掃の必要はありません」という文章が記載されてあった。

 しかし、清掃員はこの張り紙に注意することなく、実際にブレーカーを落としたにもかかわらず、ブレーカーをオンにしたと思っていたようだ。

 これによって、25年にわたる科学研究が台無しになった。


・100万ドルの損害賠償金を求めて訴訟を提起

 清掃員の不注意によって、研究室に少なくとも100万ドルの損害賠償が発生したことを受けた大学は、清掃会社に対して訴訟を起こした。

 RPIの弁護士マイケル・ギンズバーグ氏は、メディアの取材に対し、「人々の行動と過失がすべての事態を引き起こした。残念なことに、彼らは25年間の研究を台無しにしてしまった」と語った。

 訴状には、「20年以上にわたる研究により、標本の大部分が侵害され、破壊され、修復不可能になった」と述べられている。
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