謎の隕石に乗ってやってきた地球外生命体の痕跡を海で探す研究者たち (3/6ページ)
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恒星間隕石(IM1)の最も可能性の高い経路(太いオレンジ色の線)を示した図 / image credit:AVI LOEB・IM1はどこから来たのか?
このようにして、地球に落ちてくる恒星間隕石の発見は、かなり驚くべきことだが、ローブ氏は、この物体が宇宙起源である可能性を探りたいと考えていた。
ローブ氏は、地球外生命の証拠を見つけることに重点を置いているため、近年、多くの論争を引き起こしている。
2017年に太陽系を通り抜けていった恒星間天体「オウムアムア」の奇妙な特性は、宇宙技術の起源によってもっともよく説明できるという仮説を主張したが、ほとんどの科学者は、オウムアムアは自然物体だとしている。
ローブ氏のような高名な科学者が公にする案件にしては、異様なほど強気なスタンスで臨んでいるため、それだけ彼はこの研究に情熱を注いでいる。
現在ロープ氏は、エイリアンの遺物が太陽系に比較的多く存在する、という自身の直観に従い、IM1の残骸が散らばったと思われる太平洋の辺境をマークしている。
「IM1の位置について、米国防総省が提供したエラーボックス(おおむねの存在位置を示す四角に区切った空の空間)全体を調べてみるつもりです」ローブ氏は語る。
「数日以内に、放水装置を使います。