誰でも今すぐできる。自分の才能を見つけるコツとは? (2/3ページ)
■才能は今の自分の中にあるものから見つける
では、一体どうすれば自分の才能を見つけることができるのでしょうか。
それにはまず「才能とはどんなものなのか」を明らかにしていく必要があります。
例えば自分には当たり前にできるけれど、他の人に任せると全然できないということがあります。そのときあなたは「なんでできないんだろう?」と思うでしょう。実はその「なんで?」の中に才能を見つけるチャンスがあるのです。
自分が当たり前にできるからと言って、他の人が当たり前にできるとは限りません。すでにやっていることの中で自分にしかできないことがあれば、それは「才能」と呼べるはず。無理に外に才能を見つけに行くのではなく、今、自分の中にあるものから探すことがコツの一つです。
また、もう一つのキーワードは「才能は動詞」だということ。例えば「旅行が好き」であれば、その中の何が好きで、ついやってしまうのかを考えます。「旅行先の魅力を友達に伝えることが好き」であれば、「伝える」ということに才能があるかもしれませんし、「新しい体験をするのが楽しい」ならば、「新しいことに飛び込む」ことが得意といえるでしょう。
自分の好きなことを動詞にすることで、才能の種となる「つい、やってしまっている行動」が分かってきます。これなら誰でも当てはまるものが出てくるはずです。
■見つけた才能を活かすために覚えておくべき2つの公式「つい、やってしまうこと」は分かったけれど、それをどう才能に結び付ければいいのか分からない。そう思う人も多いでしょう。そこで八木さんは2つの「才能の公式」を伝授します。
まずは 「短所←才能→長所」 という公式です。
これは「才能は短所にも長所にもなる」というシンプルな考え方。「慎重に進める」という才能の場合、ミスをしにくくなるという長所がある一方で、仕事が遅くなるという短所もあります。そのためスピード感が求められる仕事なら、これはマイナスに作用してしまいますが、慎重さを求められる仕事ならば、この才能を活かすことができそうです。
大切なのは、自分の才能を活かせる場所にいること。