「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展」浜松市美術館にて7月8日から開催!天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女などの背景に迫る (1/3ページ)
浜松市と株式会社静岡第一テレビは、スタジオジブリのアニメーション映画などの背景を手掛けた山本二三の作品が鑑賞できる展覧会『新・山本二三展』を2023年7月8日(土)から9月10日(日)までに静岡県浜松市の浜松市美術館で行います。
アニメーション美術の創造者 新・山本二三展
■「新・山本二三展」アニメの鑑賞中、キャラクターの背後に流れる景色を意識することは多くありませんが、スクリーンの中で主人公たちが動き回る舞台を作り上げるのが背景美術の仕事です。
そこはどのような世界で、どんな暮らしが営まれているのかを瞬時に理解させ、ときに登場人物の心の動きを言外に示す背景美術の世界において、山本二三の絵仕事は確かな画面構成と細部の精緻な描き込みで他の追随を許しません。
空想上の異世界から現実の生活空間、自然の風景にいたるまで幅広い表現を描き分け、多くの名作を支えた山本二三の背景描写の数々をご堪能いただきたいと考え、開催いたします。
■『新・山本二三展』について
『天空の城ラピュタ』(1986)、『火垂るの墓』(1988)、『もののけ姫』(1997)。誰もが知る国民的アニメーション映画で美術監督を務めた山本二三。確かな画面構成と細部に至るまでの精緻な描き込みにより、宮崎駿・高畑勲の両監督を支え、日本のアニメーションを世界に誇る文化へと押し上げました。本展示会ではその山本二三の作品など約230点を紹介し、山本二三の背景美術の世界に迫ります。
※山本二三:長崎県五島市出身。1953年生まれで現在70歳。