全身を炎に包まれながら100mを走った消防士、ギネス世界記録を更新

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全身を炎に包まれながら100mを走った消防士、ギネス世界記録を更新
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 さまざまな能力や特技を披露し、世界一を競うギネス世界記録には、びっくりするような競技種目がある。

 今回、フランスの消防士の男性が、全身を炎に包まれながら無酸素状態で全身燃焼走行の最長距離を達成し、世界新記録を樹立した。

・火だるまで全力疾走して2つのギネス世界記録を更新
 6月29日、フランスの消防士かつスタントマンのジョナサン・ベロさん(39)は、無酸素で全身燃焼100メートル走の最速記録を樹立し、前回の記録保持者を打ち破った。

 ベロさんは、防護服を着て火だるまになりながら272.25メートルを全力疾走。前回の保持者の記録204.23メートルを68.02メートルも上回る新記録を出した。

 同時に、ベロさんは無酸素火だるま状態で100 メートル走の最速記録も更新。こちらも以前の記録を7.58 秒上回る17 秒を記録した。

 どちらの記録も、以前はアントニー・ブリットンさん(イギリス)が保持していたという。

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image credit:GuinnessWorldRecords

・無酸素状態の超高速ランを達成したベロさん
 動画では、ベロさんの防護服に友人たちが点火したのを合図に、ベロさんが全速力で走り始める様子が捉えられている。  緊急時に備えて、友人たちが消火器を持ってベロさんの横を追いかけている。

 全力疾走している間、激しい炎に体を包まれていたベロさんは、完全に酸欠状態に陥っていた。

 だが、最終的にベロさんはこれまでの記録を破り、自らの意思でレースを止めることができた。

 ベロさんが手をあげて合図したのと同時に、友人たちは複数の消火器を噴射してベロさんを包んでいた火を消した。

 世界記録を達成したベロさんは、このように語っている。
このパフォーマンスは、消防士としての仕事をしている私にとって、そして私を訓練し、成長を見守ってくれた人々にとって、非常に意味のあるものです。
 ギネス世界記録によると、無酸素全身燃焼ランの最長距離記録は非常に競争が激しく、2009 年以来 7 回記録が変わっているという。

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・子供の頃から火が好きで情熱を持っていた
 消防士であるかたわら、プロのスタントマンとしても活躍するベロさんは、子供の頃から夢見てきたこの2つのタイトルを達成するために「毎日努力してきた」と語った。
私は子供の頃から常に火に情熱を持っていて、火で遊ぶのをやめたことはありませんでした。

日々、消防士としての消火活動はもちろんのこと、ファイヤー・ジャグリングをしたり、火を食べたりするパフォーマンスをするファイアーショーにも出演しながら、全身を燃え上がらせる「人間炎」の練習にも時間を費やしています。

今回、これらの記録に挑戦したのは、「限界に挑戦する」ことが好きで、「有名なギネス世界記録の扉を押し開けたい」と思っていたからです。

また、ファイアーアーティストとして「常にさらに前進できる」ことを、自分自身に証明したいと考えていたからです。

自分が育った街、そして若い頃に練習したのと同じ陸上競技場で挑戦したかったので、私の故郷フランスのオーブルダンで行いました。
 ベロさんは、ギネス世界記録で新記録を達成するために、準備に3か月を費やし、「持久力、瞬発力、呼吸法」を鍛えたそうだ。

 今回、世界新記録保持者となったベロさんだが、たった2つの記録にとどまるつもりはないという。
私にはまだ挑戦すべきことがたくさんあるし、達成すべき記録もたくさんあります。

特に火に関するカテゴリならなおさら、もっと挑戦していきたいと思っています。
 ちなみにTwitterで話題になっている以下の動画の猫も炎に包まれて余裕の表情を浮かべている。でも、これはガラスに炎が反射しているだけなので、良い猫のみんなはマネしちゃだめだよ。 References:French 'Human Torch' runs record-breaking distance while on fire/ written by Scarlet / edited by parumo



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