「抗がん剤の副作用」はもうこわくない!? 現役医師がその訳を解説 (2/2ページ)

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がんにかかった場合は、少しでも体力をつけた方が良いため、ある程度しっかりと食事をとることが大切だ。

抗がん剤は、できるだけ患者に負担が少ない一方で、がんに効果が出る薬剤が開発されてきている。

例えば、ノーベル賞を受賞した薬剤である、オプジーボなどは食欲が落ちにくい。

このような薬剤に変更することで食欲が回復し、体重が元通りになった方もいる。

用量を調節できる

実は、ほとんどの場合、抗がん剤を使う量を調節できる。

最近になりさまざまな副作用に対する薬剤や対策が開発されてきたが、それでもなお副作用に悩むケースがある。

そのような場合、10〜20%程度量を少なくするだけでも、目に見えて負担が減る。

抗がん剤治療は、継続することに意味がある。

副作用を無理やり我慢して抗がん剤治療を受けていても、体も心も耐えきれなくなり、最終的には治療を受けられなくなることもある。

抗がん剤の副作用を適切に知り、無理せず続けられる範囲で継続するのがおすすめだ。

執筆者:あやたい

医療制度や医療職・医療現場が抱えるさまざまな問題について考える医師。

日々変わっていく医療現場から生の声や、日常に役立つ医療知識を発信したいという思いで執筆。

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