すべては愛する女性の為。自転車で6400km,インドからスウェーデンまで走った男性 (4/5ページ)
突然の思いがけない事実に、PKですら、シャーロットさんが本当に自分を受け入れてくれるかどうか、半信半疑になるほどだった。
およそ5ヶ月もかけて、はるばるインドから自転車でスウェーデンにやってきた男性のニュースを聞いて、シャーロットさんは急いでイェーテボリに向かい、限りない幸せで胸をいっぱいにして、PKを迎え入れた。・正式に結婚が認められ、家族に迎え入れられる●
シャーロットの両親は、貴族と非白人と一緒に住むことを禁じる、王室の伝統を破って、PKを家族の一員として受け入れた。
結婚40年を経た現在、PKは駐スウェーデン、インド・オリヤ文化大使として、妻シャーロットとふたりの子どもたちとスウェーデンで暮らしている。
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かつて、PKのことを不可触民として遠ざけてきたインドの村は、今では彼が村を訪れるたびに、熱烈に歓迎する。
PKはスウェーデンでは、アーティストとしてよく知られていて、スウェーデン政府のもとで芸術・文化顧問として働いている。
政府は、PKとシャーロットの愛をたたえ、世紀の不滅の愛を記録する映画を制作した。
世界中の主要都市で、PKの絵の展示会が開かれていて、あのユニセフのグリーティングカードにも採用されている。
2012年1月4日、PKはインドのオディシャ州ブバネーシュワルにある、ウトカル文化大学から、名誉博士号を授与された。
こんな「映画化決定!」みたいな話を放っておくはずもない。ボリウッドの著名な映画制作者サンジェイ・リーラ・バンサリは、PKとシャーロットの愛の物語を映画化しようと計画しているそうだ。