ねじれた雲が虹色に輝く世にも美しい気象現象「頭巾雲(ピレウス雲)」 (3/5ページ)

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・正体は虹色の頭巾雲。鮮やかな虹色は回折した太陽光
 誰もがうっとりみとれて興奮する中、この絶景を説明する声も寄せられた。
・これ「頭巾雲(ずきんぐも)」(pileus clouds)だよ。密度が濃い空気が上昇して、雲を取り囲んで凝縮する過程で発生する雲だ。光が結晶で回折して色になるんだよ。
 ここでいう回折とは、小さな水滴群が太陽光を効果的に散乱させることで起きる光の現象を指す。

 虹色の頭巾雲は、特に小さな氷の結晶、または空気中の水滴が引き起こす現象で、大きな氷の結晶は月や太陽のハロ(暈、かさ、またはハロー)を作るが、小さな氷の結晶または水滴は、光を回折させ、雲の内部でこうした虹色のような効果を生み出すという。

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image credit:@juleko_o/tiktok

 また頭巾雲とそこに現れた虹色について、イギリスの物理学者で大気光学の専門家レス・カウリーさんはこのように説明する。
例えば雲の上に湿った空気の薄い層があるとき、その層が上に押し上げられると、膨張して冷やされ、内部の水蒸気が凝縮して水滴になる。こうしてできた薄い雲の層は、上昇する積雲の帽子や傘のように上に乗った形になります。

この雲に見られる鮮やかな虹色は、回折した太陽光です。
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