医師はどこまで「〜するべき」なのか!? 現役医師の想いを告白 (2/2ページ)
もちろん、ある程度の基本的な病気は、一定の水準で診察できるべきだと思う。
しかしながら、典型的ではない場合や問題が起きた時の対処法などは、正直自信がない。
また、慣れない医師がすべきでない治療法も数多く存在する。
専門分野は、その専門の医師に任せるべきだ。
常に努力すべき医師にとって重要なことは、日々進歩する医学についていくこと、他職種との良好なコミュニケーション、患者との適切な関わり方などだ。
医師は、医療を提供するという社会的責任と道徳がある。
常に自分を高めていく必要はあるが、限界があるということも事実なのだ。
執筆者:あやたい
医療制度や医療職・医療現場が抱えるさまざまな問題について考える医師。
日々変わっていく医療現場から生の声や、日常に役立つ医療知識を発信したいという思いで執筆。