アメリカで最も幽霊が出ると噂される呪われた人造湖、奪われた町がまるごと沈んでいる (1/4ページ)
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米国ジョージア州北部、アトランタの北東40マイルほどのところにあるラニアー湖は、かつて人種問題で恐ろしい虐殺事件が起こったいわくつきの場所だ。
ここは、かつてアフリカ系アメリカ人(黒人)たちが住んでいたオスカーヴィルという町が水中に沈んでいる人造湖だ。
全米でもっとも死人が多く出ている湖と言われており、幽霊の目撃情報も相次いでいる。
・白人至上主義者による黒人差別が起きた場所
1912年、オスカーヴィルには、アフリカ系アメリカ人のコミュニティができていた。当時、米国では奴隷制が廃止され、黒人差別を行う州法ジム・クロウ法との間で、揺れていた時代だったが、黒人たちがここに集まり、自分たちの生活を築き始めていた。
これは白人至上主義者にとっては、由々しき問題だった。
白人が黒人社会に対して頻繁に暴力行為をはたらき、1921年には、オクラホマ州タルサで悪名高い虐殺事件が起きていた。
白人至上主義者たちが黒人社会を敵視、排斥しようとする口実は、なんでも良かった。
オスカーヴィルで白人女性の遺体が発見され、亡くなる前に性的暴行を受けていたとされ、それが黒人の大虐殺に発展してしまったのだ。
ナイトライダーと呼ばれるギャングが、報復として暴力と脅迫で黒人たちを追い出そうとしたのだ。
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この湖の歴史は暗いが、今はウォータースポーツの人気スポットだ
オスカーヴィル住民の子孫、ジョージ・ラッカーは、曽祖父が住んでいた家から逃げなくてはならない状況に追い込まれた経緯を語った。
「ナイトライダーたちがやって来たんです。