制御システム(DCS/SCADA)のWeb化とクラウド運用監視ダッシュボードの開発をさらに強化したSL-GMS Web/Developer新V4.1aをリリース (2/3ページ)

バリュープレス



今回の新バージョン 4.1a では、細部に至って小回りが利く下記の新しい機能の数々が追加され、制御システム (DCS/SCADA) の Web 化とクラウド運用監視ダッシュボードの開発をさらに強化しています:

・実行時にリストボックスとコンボボックスの項目を変更
・更新周期が短くてもテーブルセルの単一行を選択
・プログラムによるテーブルオブジェクトの行選択
・テーブルオブジェクトの指定した列に SL-GMS モデルを表示
・テキストとオブジェクトの輪郭をグロー表示で強調する属性の追加
・Web フォントのサポート
・パネルのコンテンツを印刷できるメソッド
・「変数名の変更」機能で構造体変数をサポート
・レイヤ検出の属性 (探知/非探知) を設定する API 
・サブモデル名を返すメソッドの追加
・モデルのロードが失敗したときに通知
など

SL-GMS は、監視制御システムのダイナミック GUI/HMI ならびに固有のカスタムエディタを開発するためのツールです。機器の入切や開閉、しきい値で警報色が変わるなど、さまざまな動的属性を持ったグラフィックモデルをアプリケーションから独立して SL-GMSDraw エディタで対話的に作成し、すぐにその動的振る舞いをプレビューして確認できます。

HTML5 版の SL-GMS Web/Developer は、他 SL-GMS 製品 (C++, Java, .NET 版) と共通の SL-GMSDraw エディタで作成した監視制御システムのグラフィック操作画面を、コードジェネレータを使って比類なくコンパクトで高速な HTML5 コードに変換し、Web 運用することを可能にします。これにより、制御室と同じコンテンツリッチで高対話性のグラフィック監視画面を Web ブラウザでクラウド運用でき、ローカル運用と同等の高い性能で、異種 OS パソコンの他、スマートフォンやタブレットなど幅広い端末からアクセスして操作できます。
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