医学生ってどんな学生生活!? 現役医師がその知られざる実態を紹介 (2/2ページ)
それらの試験がまとめて行われるため、かなりの勉強が必要だ。
その中には、毎年同じような試験問題しか出ない科目もある。
しかし、どの科目でもしっかりと試験対策をしなければいけないため、各科目に「試験対策係」という制度がある。
これは、まず数人ごとに担当科目を決める。
そして担当科目の試験の過去問や、出題される問題などを予想し解答を事前に作成する、講義内容のまとめプリントを作る、などの制度だ。
試験を落とさずにすべて通るためには、同期の学生同士で助け合うことが必要なのだ。
病院実習を頑張る医学生には、約3年間の病院実習がある。
これは、5〜6人の班を作り、各科に数週間ずつ在籍して実習を行うのだ。
この実習では、患者と話したり病気を深く学んだり、医師の後ろ姿を見て将来働くイメージを持つ。
この際、レポートなどに追われる場合もある。
医学部6年間は長い医学部は6年間ある。
6年間は実際、なかなかに長い。
勉強以外の時間も、十分にある。
医学生の多くは自分で何をするのか、何をしたいのかを考えながら、学生生活を送っているのだ。
執筆者:あやたい
医療制度や医療職・医療現場が抱えるさまざまな問題について考える医師。
日々変わっていく医療現場から生の声や、日常に役立つ医療知識を発信したいという思いで執筆。