連日43度越えが続くアリゾナ州、アスファルトで火傷を負う人が続出 (2/4ページ)
火傷の大きな原因は、高温となるアスファルトの路上や道路で倒れてしまうことだ。
異常に暑い夏の日差しで熱されたアスファルトやコンクリートは、それこそ目玉焼きができるほど熱くなっている。そんなところに肌が触れてしまうのだから、ひどい火傷を負ってしまうのも当然だ。
特に道路で倒れるような人は、高齢者だったり、病気や障害を抱えていたりと、なかなか起き上がれないことが多い。だから、なおさら状況が悪化する。
そうした火傷のほとんどは、III度熱傷であるという。表面の皮膚だけでなく、脂肪組織までダメージを負っている大火傷で、ほとんどのケースで手術や入院が必要になる。
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アリゾナ州フェニックス photo by iStock
・車も危険、野外のものもすべて危険
だが、それだけではない。フォスター博士によれば、直射日光が当たり、外の高温にさらされているものなら何でも危険であるという。
子供用の遊具も高温だ。レポーターがプラスチック製の滑り台の温度を測定したところ、なんと60.5度もあったそうだ。