店に入り何も買わなかった人に料金を請求するスペインの食料品店 (2/3ページ)

カラパイア

[画像を見る]  マネジャーのトニー・メリノさんによると、観光客の多くは基本の挨拶である「こんにちは」の一言も発することなく入店し、ただ写真を撮りながら歩き回って、その後何も買わずに立ち去るのだそうだ。

 そんな「見るだけ」の観光客にうんざりした店側は、商品を買わない人たちの来店には5ユーロ(約780円)の料金を請求する旨を記した看板を掲げた。

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image credit:Queviures Murria

 窓に貼られた白い紙には、「店内に入って見るだけ、という人でも1人につき5ユーロ請求いたします」と記されてある。・冗談から思い付いたアイデア
 商品を購入するのにお金を払うのは当たり前だが、買わなくてもお金を払わなければならないという店の措置は、なんとも大胆なようにも思えるが、メリノさんはこのように話している。
食料品店に来て何も買わずに、ただ見て回るだけでも、観光客に料金を請求するというアイデアは、最初は冗談から始まりました。

ですが、次第にスタッフや常連客がそうした観光客の立ち入りで、ますます不便を感じるようになったのです。
 メリノさんは、自分と自分のパートナーは実際に料金を強制することに興味はないと明言していて、あくまでも営業の妨げにならないための苦肉の策だったようだ。

 だが、この措置は効果を発揮した。

 店のショーウィンドウに手数料 5ユーロに関する警告を掲示することによって、ただ見るだけといった望ましくない観光客のほとんどの入店を思いとどまらせることに成功したのだ。
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