ロシアの高校で軍事用ドローンの操作法を学ぶ授業が開始される (1/4ページ)
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昨年、ロシアの高校では、2023年より軍事訓練が必修科目となることをお伝えしたが、もちろんこの動きは、長引くウクライナ侵攻に対応するためだ。
そして最近、ロシア国内の高校生が、この秋から学校で軍事用ドローンの操作法を学ぶ授業が開始されるそうだ。
この法案を提案したロシア・アムール州のアルテム・シェイキン議員は、ロシアの国営通信社RIAノーボスチに対し、授業は9月1日から学校で開始されると語ったという。
ルスラン・ツァリコフ国防次官が出した声明によると、授業は「地形偵察と敵ドローンとの戦闘方法」の基礎を学生に教えるものであるとのこと。この授業を始めるとについては、ロシア教育省もすでに承認しているそうだ。
・ウクライナ侵攻における軍事用ドローンの重要な役割
終わりの見えないロシアのウクライナ侵攻は、ドローンが兵器としての存在感を強めている。
つい最近でも、ウクライナがクリミア大橋をドローンで攻撃。その報復として、ロシアは3夜連続でウクライナの港湾都市をドローンとミサイル攻撃の標的にした。
ロシアはすでに学校でアサルトライフルと手榴弾の扱い方を教える旨を発表しているが、今回のドローンの授業はこれに続くものだ。
これに関して、ロシアのセルゲイ・クラフツォフ教育相は1月、同国の国営通信社タス通信に、こうした軍事訓練カリキュラムを試験中で、9月1日には中学校で教えられるようになるだろうと発言していた。