今からでも間に合う!「シニアなら超お得」夏・秋リーズナブル旅行のすすめ

日刊大衆

画像はイメージです
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 年を取るのは悪いことばかりではない。今の日本には、旅行やレジャー関連の「シニア割」がいろいろあって、高齢者が優遇されているからだ。

 お盆休みを前に、それらを徹底リサーチしてみた!

 まずは空の旅から。「直前に空席がある場合に適用される、各航空会社の高齢者限定割引制度は、実はお盆時期も対象なんですよ!」(旅行雑誌記者)

 どのくらい安いのか?

「ANAの『スマートシニア空割』は、当日0時から予約可能。東京-札幌間は、お盆期間は通常4万5700円ですが、2万800円と、うれしい値引き率です」(前同記者)

 また、JAL、スカイマーク、AIR DOにも同様の割引制度があるという。

 そこで『週刊大衆』は「当日シニア65」(65歳以上対象)を設定するAIR DOの担当者に、お盆中に予約ができるか聞いてみたところ、

「特別に枠を設けているわけではないので、厳しいと思います」

 あくまで“空きがあれば超ラッキー”という世界のようだ。

「ともかく、直前の状況次第。何日も前に電話で問い合わせても意味はありませんが、お盆より8月末、8月末より9月に入ってからのほうがチャンスは多いですね」(前出の記者)

 若い世代と違って、時間の融通が利くのがシニアの強み。ひと足先に、秋旅を見すえてもいいだろう。

 ただ、スターフライヤーには注目してほしい。

「『スターシニア』の名称で、半年以上前から満65歳を対象に一定の便に枠を設け、割引をしているんです。場合によって約半額になることもあります」(前同)

 もちろん、鉄道の旅でもシニアが優遇されている。

「一部は入会申し込みや会費の支払いが必要な場合もあるので、夏旅に間に合うかどうかは微妙ですが、JR各社のシニア向け会員制度はすごい」(旅ブロガー)

 中でも吉永小百合がCMに出演中の『大人の休日倶楽部ジパング』(男性65歳以上、女性60歳以上対象)は、要チェックだ。

「JR東日本・北海道のきっぷが30%割引の大盤振る舞い。たとえば東京-仙台間の新幹線チケットは、通常2万2820円が1万5960円になります。見逃せません」(前同)

 8月7日発売の『週刊大衆』8月21・28日号を読んで、お得に楽しい旅行をしよう。

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