海老名SAは10位!旅行&帰省時に立ち寄りたい!本当に美味しい「全国道の駅&高速SA」とっておきグルメ

日刊大衆

画像はイメージです
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 旅行や帰省で移動する際、休憩などでよく立ち寄る場所といえば、高速道路の「サービスエリア(SA)」や、各地の「道の駅」だろう。近年では、地元色豊かな“名物”がある場所も多く、それ目当てで、わざわざ訪れる人までいるほどだ。

 そんな“グルメスポット”としても注目を集めるSA&道の駅の中から、今回は、一度は味わいたい「激うまグルメ」を『週刊大衆』編集部が厳選。それぞれの“スペシャリスト”の声を参考に、全国の名物をリストアップするとともに、本文では“ベスト10”に選出した逸品を紹介していこう。

 まず、第10位は『世界一のアップルパイ』(450円、EXPASA神奈川・海老名上り)。海老名SAといえば、利用客数日本一を誇り、有名グルメも多い。中でも最近、特に人気を集めているスイーツがこれだ。

 SAの魅力を発信する『日本サぱ協会』の会長で、ハイウェイタレントの山形みらい氏も、こうオススメする。

「リンゴ果実のジューシーさと香りが際立ち、そこに濃厚カスタードと、あっさり豆乳クリームチーズが合わさって、唯一無二の味わい。鎌倉の人気店『mille mele』の看板商品なんですが、海老名SAでも購入できるんです」

 続く第9位は、『もずくの天ぷら』(50円、沖縄・道の駅「許田」)だ。

 全国1187か所の道の駅を巡った“道の駅グルメ”のスペシャリスト、平賀由希子氏によれば、道の駅「許田」は、沖縄そばやサーターアンダギーといった“沖縄グルメ”が特に充実しているのだとか。

「オススメなのが、地元食材を使った天ぷら。揚げたてを提供してくれるので、抜群においしい。1個100円程度なのも魅力です」

 中でもイチ押しなのが「もずく天」だという。

「肉厚の沖縄産もずくを使ったかき揚げは、磯の風味が本当に豊かで絶品。食べ応えも十分です」(前同)

■第8位は香川県『讃岐うどん』

 そして、第8位は『讃岐うどん』(400円〜、香川・津田の松原SA上り)。

「香川名物のさぬきうどんが、本場ならではの“セルフうどん”スタイルで味わえます。モッチモチでコシのある、本格派のさぬきうどんがSAで食べられるのは、うれしいですね」(旅行ライター)

 第7位は、『鯛茶漬け膳』(1600円、新潟・米山SA上り)。

 鯛茶漬けといえば、柏崎(新潟県)のご当地グルメでもあるが、米山SAの「鯛茶漬け膳」は、『全国ご当地どんぶり選手権』のグランプリに輝いた、鯛茶漬けの老舗『割烹 いなほ』が監修している。

「職人技で炊いた鯛めしを堪能した後、鯛の身のゴマ漬けをのせて、だし茶漬けでしめる。ぜいたくな味で、運転の疲れも吹き飛びますよ」(グルメライター)

 第6位には、『あか牛丼』(1500円、熊本・道の駅「大津」)がランクイン。県内に数店舗を展開する、あか牛料理の有名店『よかよか』の名物が道の駅内で味わえる。

「阿蘇の雄大な草原で放牧されて育った“あか牛”は、濃厚な赤身肉が特徴。その肉をステーキにして、ワサビやトロロなどの薬味と一緒にごはんにのせた、豪勢なステーキ丼です。肉好きなら、絶対に見逃せません」(前出の旅行ライター)

 第5位は、『前沢牛入りハンバーグセット』(1400円、岩手・前沢SA上り)。前沢といえば、岩手が誇るブランド牛だが、

「前沢SAは、上り下りともに、前沢牛を使ったグルメがたくさん楽しめる人気のスポット。ステーキや牛丼はもちろん、串焼き、カレー、コロッケなど、バラエティに富んでいるので、何度でも通いたくなります」(前出のグルメライター)

 中でもイチ押しなのが、このハンバーグ。

「アツアツの鉄板で提供されるので、表面は香ばしく、そしてナイフを入れた瞬間に、ジューシーな肉汁がジュワッとあふれます。濃厚なデミグラスソースと相まって、ごはんがどんどん進みます」(前同)

 8月7日発売の『週刊大衆』8月21・28日号では、気になるベスト4を大発表!

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