受け継がれる「槍半蔵」の名。渡辺重綱(守綱嫡男)の生涯と子孫たち【どうする家康 外伝】 (2/2ページ)

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元和6年(1620年)に父が世を去ると47歳で家督と遺領1万4千石を受け継ぎ、父の愛刀であった長谷部国信(はせべ くにのぶ)を献上しました。

寛永18年(1641年)に68歳で尾張藩家老(執政)に就任。御政道を支えますが寛永20年(1643年)に隠居。嫡男の渡辺治綱(はるつな)に家督を譲ります。

そして慶安元年(1648年)10月1日、75歳で世を去ったのでした。

槍半蔵の子孫たち

大坂夏の陣(一部)半蔵重綱は、どこで戦っていたのだろうか?

以上、渡辺重綱の生涯をごくざっくりたどって来ました。なお、この渡辺半蔵家の子孫は尾張藩に仕え、幕末維新を越えて近現代まで続いています。

【渡辺半蔵家略系図】

……渡辺守綱-渡辺重綱-渡辺治綱-渡辺宣綱=渡辺定綱-渡辺直綱=渡辺綱保-渡辺綱通=渡辺綱光=渡辺規綱-渡辺寧綱-渡辺綱倫-渡辺綱聡-渡辺修二-渡辺明綱……

果たしてNHK大河ドラマ「どうする家康」には、守綱の息子は登場してくれるでしょうか。本人の活躍もご無沙汰な印象ですから、そろそろまた出てきて大暴れして欲しいですね!

※参考文献:

高柳光寿ら編『新訂 寛政重脩諸家譜 第8』続群書類従完成会、1965年2月 名古屋市『名古屋市史 第6巻』愛知県郷土資料刊行会、1980年3月

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