唐入り(朝鮮出兵)の黒幕?でんでん演じる“黒衣の宰相”西笑承兌とは何者か【どうする家康】 (2/3ページ)

Japaaan

その後は南禅寺に入ったり鹿苑僧録に戻ったりしていたら羽柴秀吉(演:ムロツヨシ)に見込まれて政治顧問に抜擢。諸法度の整備や教育振興など、各方面に活躍しました。

また羽柴秀長(演:佐藤隆太)や豊臣秀頼(演:作間龍斗)とも交流を深めたと言います。

朝鮮出兵に際しては李氏朝鮮に対する国書を起草、日朝の戦端を開く一助となりました。和睦交渉においては明の使者からもたらされた秀吉への冊封状(※)を読み上げ、秀吉を激怒させたエピソードも有名です。

(※)冊封とは中国大陸の皇帝(=世界の頂点)が辺境政権に対して現地支配のお墨付きを与えること。ここでは秀吉を「日本国王に任命してやる」との態度をとったため、見下された秀吉は激怒したのでした。

秀吉の尻拭いに当たる家康たち(イメージ)

やがて慶長3年(1598年)に秀吉が世を去ると、西笑承兌は徳川家康(演:松本潤)と共に李氏朝鮮や明国との和平交渉に尽力します。このことから、何も積極的に大陸進出をしたかったのではなさそうです。

その後も家康の外交分野を担当し、慶長5年(1600年)には謀叛の疑いをかけられた会津の上杉景勝(すえすぎ かげかつ)との交渉に当たりました。

「唐入り(朝鮮出兵)の黒幕?でんでん演じる“黒衣の宰相”西笑承兌とは何者か【どうする家康】」のページです。デイリーニュースオンラインは、西笑承兌仁如集堯中華承舜羽柴秀長どうする家康カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る