巨人・菅野、大不振もたらす深刻問題? 原監督呆れた阪神戦でも露呈、二軍再調整も必要か (1/2ページ)

リアルライブ

菅野智之
菅野智之

 8日に行われ、巨人が「6-7」で敗れた阪神戦。敗戦投手になったのはプロ11年目・33歳の菅野智之だった。

 菅野はこの日1、2回表にそれぞれ1点ずつを失うと、3回表も2死一、三塁のピンチを招いたところから、投手・西純矢にタイムリーを打たれ3失点目を喫する。この直後、原辰徳監督が投手交代を決断し菅野は降板となったが、後を受けた今村信貴が塁上の走者2名を還したため、最終的な投球成績は「2.2回5失点・被安打7・四死球3」となった。

 試合後の報道では原監督が「皆さんに任せます。あんなんは」と報道陣に評価を丸投げしたことが伝えられた菅野。ネット上のファンからも呆れ声が上がったが、菅野が期待を裏切ったのは8日に限った話ではない。

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 今季の菅野は右肘痛、コンディション不良により今季初登板が6月11日・ソフトバンク戦と大幅に遅れたが、この試合では5回2失点で今季初勝利をマーク。しかし、同戦から8日までの8登板では「2勝5敗・防御率4.14」と大きく黒星が先行。7月17日・ヤクルト戦では「0.1回6失点・被安打6」と大炎上を喫している。

 菅野は昨季までに通算117勝を記録し、沢村賞2回(2017-2018)など数々のタイトルを獲得してきた大エースといえる存在。それだけに、今季の不振はチームにとっても相当な痛手となっているが、その理由については直球に生じている異変が影響しているという見方もある。

 菅野は最速156キロのストレートと多彩な変化球を武器にこれまで打者を抑えていたが、今季8登板では最高球速が145~151キロと伸び悩んでおり、直球の被打率も「.300」と今一つの数字になっている。

 本人もこのことを自覚しているのか、8日・阪神戦では全74球のうち直球は15球のみ。ツーシーム、スライダー、フォークといった変化球を中心に投じたが、直球を控えたことで狙い球を絞られたのか被安打、四死球ともにかさむ形となった。

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