プチプラでも高級品!? 海外で人気の日本コスメ販売事情をレポート! (3/4ページ)

ANGIE



例えば上記で紹介したブランドの洗顔料は、チューブタイプ約650ソム(約1,060円)、ボトルタイプ約1,000ソム(約1,600円)、化粧水は約1,300ソム(2,100円)、クリームは約1,800ソム(約3,000円)します。

どれも日本のドラッグストアで買える金額の約2倍前後。日本人からすると「元値を知っているからびっくりするけど、でもプチプラ枠だな」という感覚なのですが、こちらではちょっと違います。



キルギス人の平均的な月給は約25,000ソム(4万円)ほど。日本のスキンケアアイテムは「ちょっとがんばって買う特別なコスメ」、高級品なのです

それでも日本のコスメを買うのは「これを使えばきれいな肌になれる!」「安心して使える」という日本製品への信頼があるから。

実際に今回の記事を書くためお店で商品を見ていたら、後ろから「日本のコスメが欲しいんだけど」と店員さんに話しかけている声が聞こえました。

日本人としては、「何が欲しいのかな、何を選ぶのかな~」と、ちょっと気になっちゃいますね。


ロシア、東ヨーロッパ、韓国のコスメもいっぱい!
旧ソ連圏のキルギスでは、ロシアや東ヨーロッパの製品も並んでいます。


▲Photo by Rie Kanno


例えばこれはロシアのクレンジング。お値段は260ソム(約420円)なのでとてもリーズナブルです。


▲Photo by Rie Kanno


こちらはポーランドの美容液で、600ソム前後(約1,000円)。
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