夏のバイトで学んだ訓練が役に立った!ゴルフ中に倒れた祖父を大学生の孫が救う
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「孫がいなかったら私の命はなかっただろう」そう語るのは81歳のホセ・オッシンさんだ。ホゼさんは息子のトニーさんと、大学生の孫のジェイソンさんと3人でゴルフを楽しんでいた。
ホゼさんは、グリーン上で突然倒れたという。顔が紫色になり、呼吸も脈も確認できなかったという。孫のジェイソンさんは躊躇なく行動を起こした。
彼は数か月前、夏休みにライフセーバーのバイトをするために、心肺蘇生法を学んでいたのだ。そのスキルが、おじいさんの命を救うこととなる。
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Grandson saves grandpa's life with CPR ・息子と孫と3人でゴルフを楽しんでいた男性が突然倒れる
アメリカ、ジョージア州アルファレッタで7月24日、ホセ・オッシンさん(81)は、息子の息子のトニーさん、孫のジェイソンさんと3人でゴルフを楽しんでいた。
ところがホセさんは、グリーン上で素晴らしいショットを打った後、突然倒れたという。
すぐにかけつけたトニーさんとジェイソンさん。ホセさんの顔は紫色になっていた。ジェイソンさんは呼吸と脈拍をチェックしたが、何も動いてなかった。
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ホセさんの息子、トニーさん(左)と孫のジェイソンさん(右)・夏のバイトの為に学んだ心肺蘇生法で祖父の命を救った孫
ジェイソンさんはすぐに何をすべきかわかったという。実は彼、夏休みにプールでライフセーバーのバイトをするために、心肺蘇生法(CPR)を学んでいたのだ。
ジェイソンさんは父親のトニーさんに向かって『呼吸が必要だ。心肺蘇生をするよ』と言った。
トニーさんは心肺蘇生法のことを知らなかったが、救急隊員が到着するまでの間、息子に言われた通りに行動した。
この応急措置がホセさんの命をつなげたのである。
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トニーさんは「ジェイソンはプロの救急隊員のようだった。もし彼がいなかったら、私の父はここにはいなかったでしょう」と後のインタビューにそう答えた。
「彼らは私の命を救ってくれました!」ホセさんは語る。ホセさんは間もなく退院する予定で、ゴルフコースに戻るのを楽しみにしているそうだ。
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ジェイソンさんは、他の人にも心肺蘇生法を学ぶよう勧めています。実際彼の母親と父親は、心臓蘇生法を学ぶことを決意した。
「それを学んでおけば、最悪のシナリオを免れる可能性が上がるのです」とジェイソンさん。
「きっと数え切れないほどの命を救うことができるでしょう。私はおじいちゃんを救えるとは思っていませんでした」
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日本では人の集まる場所や集合住宅などにAED(自動体外式除細動器)と呼ばれる、突然の心停止や呼吸停止により倒れた人の命をつなげることができる医療機器が設置されている。
AEDには音声ガイドがあるので、初めてでも落ち着いてやれば使用することが可能だが、AEDが近くにない場所もある。
倒れた人の状況を見極め、いかに早く一次救命処置をするかで、その後の結果が大きく変わる。そしてそれは人間のみならずペットにも有効だ。
119番に通報し、患者の状態を伝えれば、消防署が蘇生法のやり方を指導してくれるが、万が一に備えて、多くの人が心肺蘇生法やAEDの講習を受けることで、救われる命がもっと増えることだろう。
日本医師会による「心肺蘇生法の手順」や、日本光電の「AEDを使用した救命の手順」などが参考になる。
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日本光電、救命の手順
written by parumo
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