日本初のお化け屋敷は江戸時代の医師が作った「化け物茶屋」!大人気になるも「けしからん!」と撤去され…【前編】 (2/3ページ)

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また、部屋の中でヘッドフォンを装着して終わるまで音声を聞かなければならない「3dサウンド型」、広めの部屋で映像・音勢を視聴する「シアター型」があります。

年々、最新技術を採用した施設が登場して私たちを驚かせているのですが、じつはお化け屋敷は江戸時代からあったほど歴史が長いものなのです。

医師が作った化け物茶屋や人形が並ぶ怪物問屋

 第11代征夷大将 ・徳川家斉(写真:wikipedia)

日本で初となるお化け屋敷が登場したのは天保元年頃(1831年〜)。第11代征夷大将軍・徳川家斉〜第12代の徳川家慶の時代で、大雨や冷害による天保の大飢饉・天保騒動・大塩平八郎の乱などが起こりました。

そんな社会不安が蔓延している時代に、江戸の大森(現在の「大田区大森」)に誕生した日本初のお化け屋敷。作ったのは「瓢仙(ひょうせん)」という町医者だったのです。

なんと、自宅の庭に小屋を建てて怪談話の絵を描いたり一つ目小僧などの妖怪人形を飾ったりというから驚き。手作り感満載だったと思われる瓢仙お化け屋敷はあっという間に江戸の人々の間で噂となり「大森の化け物茶屋」といわれ人気を博したのです。

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