失踪した母が登場! 衝撃の理由とトンチキアクセル大全開のスラム江の島【真夏のシンデレラ#7】 (3/5ページ)
健人と結婚するようなことがあれば、また夏海に狙いを定めて無心してきそうで恐ろしいです。
「(母が)帰ってきた理由は海斗やお父さんには言わないで」と家族が傷つくことだけは防ごうとする優しい夏海。でも夏海は優しすぎて、搾取されているように見えてしまう場面が他にもたくさんあります。いい子だからこそ、なんだかもどかしい。優しさの中に、厳しさも持ってほしいものです。ただの優しいとお人好しは違いますから。
■子どもに会いたい気持ち<<金
お母さんが突然出ていって7年。「お父さんとお母さんが大切にしていた店だから」と、ほぼ一人で食堂を切り盛りし、店を守り、家族を支えてきた夏海。
そんな中、母が帰ってきて「自分を必要としてくれて戻ってきたのかも」と期待していたら、必要としていたのはお金だけだった。こんな辛いことあります? 考えなしな母のあの発言の数々は、7年間の夏海の頑張りと想いを踏みにじったようなものです。
夏海母に違和感を持った匠(神尾楓珠)が、夏海が抱えてきた思いや苦労を全部代弁してくれたことで、多少は報われたのではないでしょうか。しかし、夏海母はあまりその言葉の重みを理解していないようでしたが。
匠「なんで今更会いにきたんだよ」夏海母「親が子どもに会いたいって思う気持ちに、それ以上の理由はないんじゃない?」とか、なんの罪悪感もなしに言い放ちながら、それ以上の「金が欲しい」という気持ちに駆り立てられて来てるんですから、真夏のホラーです。
■夏海の気持ちを丁寧にほどいてさらけ出してくれた健人
夏海はお父さんにも海斗にも言えず、一人でその辛さを抱えていた中で、健人が支えてくれる存在になって本当に良かった。
どんな時も笑顔で、元気に振る舞っていた夏海が、初めて涙した今回。気丈に振る舞う夏海の気持ちを丁寧に紐解いて、本音を出していいのだと、健人は夏美に教えてくれました。
健人も底なしの優しさの持ち主です。