これは珍しい!アメリカの動物園で模様のないキリンが誕生 (2/4ページ)
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同動物園の創設者トニー・ブライト園長によると、最後に模様のないキリンが記録されたのは、1972年に東京の上野動物園で生まれた「トシコ」だったという。・キリンの斑点は自然界で2つの重要な役割を果たす
野生のアミメキリンは、アフリカ・ケニアに少数の個体群で生息していて、ソマリアとエチオピア南部では、限られた数が生息していると考えられている。
分布が細分化されているため、IUCN(国際自然保護連合)によって2018年に絶滅危惧種に指定されている。
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キリン保護財団によると、キリンのまだら模様の毛皮は、サバンナの植生に対して体をカモフラージュするのに役立つだけでなく、熱を逃がすシステムとしても機能するという。
斑点の下には大きな汗腺があり、その周りに独特の血管が配置されているため、斑点は熱を調節するのに役立っていると考えられている。
それぞれの模様はユニークで、子供のキリンは母親から受け継いでいるそうだ。
過去の研究報告では、キリンの模様のうち特定の要素は遺伝性であり、幼いキリンの生存率に影響している可能性があることが判明している。
突然変異で生まれた子供に模様や斑点がないとなると、野生で生き延びることは非常に困難となるが、飼育下で生まれた場合はその生存率にも変化があることだろう。