アルツハイマー病の治療薬完成も高額…まずは生活習慣を正して認知症を予防!「便秘に気をつける」「日光にあたる」無理せず生活して健康に生きるコツ (2/2ページ)

日刊大衆

認知症に詳しい新潟大学名誉教授の岡田正彦氏は、「骨折などから寝たきりになり、認知症が進行するケースが非常に多い」と語る。

「転倒しないように生活環境などを整える必要がありますし、骨折に強い体作りが重要になってきます。その一つが、日光によく当たること。体の中のカルシウムを栄養素として吸収するためには、活性型のビタミンDが必要なんですが、紫外線が、そのビタミンDを活性型に変えてくれるんです」(岡田氏)

 骨折しない体作りには、「運動」も大切だという。さらに、運動には、こんな効果も。

「歩行などの有酸素運動をすると、心拍数が増え、脳への血流が増える。すると、脳の酸素摂取量が増えて、脳の活性化につながります」(前出の遠藤氏)

 運動の習慣づけは、「週に3回、1日30分の散歩」を目標としよう。

「ハアハアと少し息が切れるくらいの“早歩き”が理想です。ラジオを聞きながら、あるいは頭の中でしりとりをしながら……など、頭を使いながら歩くと、より効果的ですね」(前同)

 また、運動することで「便秘」も改善できる。

「便秘は、認知症患者によく認められる症状で、その原因は“運動不足”なんです」(前出の岡田氏)

 実は便秘と認知症には、意外にも深い関係がある。

 9月4日発売の『週刊大衆』9月18日号では、中高年の生活の役に立つ情報が盛り沢山。

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