フリーランスで働く人に求められる「重要な資質」とは? すぐにできる営業術 (2/3ページ)
デザイナーはありましたよ!
◇ウェブサイトで経歴やスキルを公開する
自分のプロフィールや職歴、スキルなどを、自身で運営しているウェブサイトやブログ、noteなどで公開するのもおすすめの方法です。
SNSにそれらのURLを載せることもできますし、どこで目に留めてもらえるか分かりません(そういう意味ではSNSの運用も、特にフリーランス成り立ての場合は必須だと思います)。
◇コミュニティに入る
私の知人はコーチングで起業するにあたり、起業を目指す人が集まる塾に入り、そこで知り合った人たちから仕事をもらっています。がんばっている者同士、力を貸したいという気持ちもあるかもしれませんし、コーチングというサービスが、そこに集う人たちの属性にマッチしたというのもあるでしょう。
ちなみに私のフリーランスとしての初仕事も、「編集の学校/文章の学校」というライター&編集者養成学校在学中に紹介された仕事と、パソコン通信で私の投稿を気に入ってくれたコミュニティのプロデューサーから依頼された仕事でした。
◇知人に紹介してもらう
お悩みにもあるように、この方法で仕事を得ているフリーランスは多いと思います。自分を知っている人が間に入ってくれた方が信頼関係を築きやすくなるので、仕事を出す側にももらう側にもメリットがあるんですよね。
ちなみに、「知人からの紹介」には、自分の仕事ぶりを知っている人から紹介されるケースと、仕事ぶりを知らない人から紹介されるケースの2種類があります。前者の方がマッチングが成功しやすいのでおすすめですが、まだ実績が無い人や、とにかく稼ぎたい! という人は後者もアリだと思います。
■自分の職種に適した営業方法がある
仕事を取る方法は他にもいろいろあるでしょう。飲み会で知り合った人から仕事をもらった、なんて話も聞きますよね。
ただ、これには向き不向きがあります。この方法で仕事がもらえる人は、飲み会でアピールする姿が仕事ぶりに直結する人だと思います。