「助けてやるから動かないで!」ゴミ袋にからまって保護されたリス、嵐の夜に助けを求めて再訪する
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アメリカのミシガン州に住むジョーさんは、ある日仕事から家に帰る途中で、目の前を得体のしれないモノがヨタヨタと横切って行くのを見た。「何だ?」と思ってよく目を凝らすと、なんとそれはゴミ袋を身体に貼りつけたリスだったんだ。
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Squirrel's Tail Is All Tangled Up! | The Dodo
リスはゴミ袋と紐の束を身体にくっつけて、どうしようもない有様になっていた。なんせベタベタしているし臭いしで、いったいなぜどうしてこうなった?と問い詰めたいレベル。
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ジョーさんはガッツリ手袋をはめ、キーキーと抵抗するリスを何とか助けてやろうと悪戦苦闘。ああでもないこうでもないとやっていたら、なんとゴミ袋からもう1匹のリスが飛び出してきて、最初のリスとケンカを始めた!
これは1人ではどうしようもない…。そう思ったジョーさんは、家にいた奥さんのリンジーさんを呼んで手を貸してもらい、なんとか2匹とも開放することに成功。リスたちは庭の木へと戻って行き、ジョーさんたちも一安心。
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だが、話はこれで終わらなかった。なんとその翌日、昨日のリスのうち1匹がジョーさんの家に戻って来たんだ。この日、外は嵐が来ていたので、風雨から逃げて来たらしい。
その時、ジョーさんたちはリスの尻尾が曲がってぶら下がっていることに気づいた。これは放っておけない!と思ったジョーさんは、リスを捕獲し、何とか助けてやろうと保護団体に相談することに。
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最初に相談した保護団体のスタッフは、「そのまま逃がしてやって」というだけだった。そこでジョーさんはCritter Crossing Rehabの門をたたき、スタッフのエリカさんの協力を仰いだ。
エリカさんはリスの様子を見て、このままでは尻尾が壊死する可能性があると判断し、尻尾を切断することに。手術は無事に成功し、タングルス(もつれ)と名付けられたリスは、順調に回復していった。
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この時、施設にはタングルスと同じ種類で、同じ年齢くらいのリスがもう1匹保護されていた。ふたりは最初に出会ったときから仲良しに。そしてタングルスの傷が完全に癒えたとき、ふたりは一緒に森へと帰って行ったよ。
Critter Crossing Rehabでは、オポッサムやアライグマ、ミンクなど、さまざまな動物たちを保護している。良かったらぜひ、TikTokを見に行ってみて!
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written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。
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