これまで観測された中で最も遠い場所で磁場を検出 (3/4ページ)

カラパイア



[画像を見る]

アルマ望遠鏡の観測から作成された磁場マップ / image credit:・宇宙初期の内部構造を知るヒントに
 研究チームによると、この事実は、こうした銀河が成長するときに急激に磁場が形成されただろうことを物語っているという。それは銀河磁場が星々の材料となる物質と密接な関係にあるということでもある。

 初期の宇宙では、しばしば猛烈な勢いで星が誕生する。研究チームの考えでは、これが銀河磁場の発達をうながす一つの要因であるようだ。そして、こうして作られた磁場が今度はその後に生まれてくる星々に影響する。

 この発見はいわば過去の窓のようなもので、それを覗き込めば、宇宙の進化にとって大切な初期の銀河の内部構造が垣間見えるのだそうだ。

 この研究は『Nature』(2023年9月26日付)に掲載された。
「これまで観測された中で最も遠い場所で磁場を検出」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る