一方スイスでは、川を泳いで通勤する人々がいる (3/5ページ)
ただ一見大丈夫そうでも水流や船舶の航路、水質や気温の変化などにも注意が必要で油断は禁物だ。
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対策としてライン川沿いの地域では、初めて泳ぐ人のための講習会なども行っており、毎年7月になるとガイド付きの体験に参加できる。
バーゼルで防水バッグをもって川を泳ぐ人々
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RAJCHL'S REISE-TIPP: Der Wickelfisch von Basel・汚染が解消きれいになったライン川
かつては工業廃棄物や家庭からの廃棄物などにより深刻な水質汚染が問題となったライン川だが、スイスにおいてこの川は驚くべき変貌を遂げている。
地元のコミュニティや国際組織のたゆまぬ努力により、現在のライン川の水質は人が泳げるほど清潔になり、バーゼルの魚検査官いわく37種類もの魚が再び棲みつくほど生命に溢れている。・スイスの首都ベルンでも同様の川通勤
なおこうした通勤方法はスイスの首都ベルンでも行われている。彼らはライン川の支流アーレ川で同様に川を使っている。
「オフィスから川まで徒歩でたった30秒なの」というのはエブリン・シュナイダー=レイズさんだ。彼女の場合はアーレ・バッグという防水バッグにスマホや財布、靴などを入れ、水着で川を下って帰るそうだ。