海外不動産投資 チェックすべき重要な5つのポイントとは (2/3ページ)

新刊JP

さらにその上で、仲介業者がお金をあまり持っていない方に不動産を売り、せっかく不動産を買ったのに客付け管理などの具体的な提案もなく運用できていないという相談を以前からいただいていました。

今回、「フィリピン不動産投資」というテーマにしたのは、そういった背景もあって、不動産投資にチャレンジしようとしている方々に向けて、今のフィリピン不動産の実態について伝えたいという思いがあったんです。

――そもそも海外への不動産投資について馴染みがない方も多くいると思います。まずは情報の収集や知識の獲得が大切だと思いますが、その点で気を付けるべきポイントを教えてください。

町田:不動産投資で一番気を付けないといけないのが「立地」です。良い立地の不動産を安く買うかが勝負で、それができなければ正直負債を購入するのと同じ意味になってしまいます。そのために必要なのが情報収集なんですよね。

また、平米単価、日本で言うと坪単価ですが、これを調べずに買うのはNGです。まずは自分が良いと思っている物件が平米でいくらかを知り、その周辺の物件の単価もインターネットなどで必ず調べます。

次に大事なのが、本当に利回りか高いかどうかです。安く仕入れられたとしても、最低でも良いケースと悪いケースの2軸で判断しないといけないと思います。業者は(物件を)売りたいのでオーバートークをしてくることがあります。それを信じるかどうかの判断をするための情報、例えば周辺のホテルはいくらだとか、周辺で20平米くらいの部屋はいくらで借りられているとか、そういうことは自分で調べないとカモにされてしまいかねません。

――立地という点ではやはり現地を見たほうが有利になりますか?

町田:それはそうだと思います。理想としては、現地を訪れたほうが良いでしょうね。フィリピンでも、大通りから1本通りを外れただけでスラムにように治安が悪くなったり、渋滞が思っている以上に激しくて、交通の便が意外と悪いみたいなことがよくあります。

また、近い将来地下鉄の駅ができるといった情報が得られることもありますし、治安の良し悪しを肌で感じることもできます。

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