デビュー50周年キャンディーズ・伊藤蘭、セーラー服姿を披露した酒井法子…青春時代のアイドルの今!
昭和から平成にかけて、トップアイドルとして活躍した5人の美女が、今も精力的に活動し、話題だ。
1人目は、昭和の伝説的3人組アイドル『キャンディーズ』から。伊藤蘭(68)のデビュー50周年記念ライブは大盛況だ。
「夏からスタートした全国ツアーは6か所7会場で行われる予定で、どこも超満員の人気。7月にリリースされたニューアルバムからの新曲と、キャンディーズ時代のヒット曲をミックスしたセットリストも、大好評でした」(夕刊紙記者)
特筆すべきは、彼女の容姿と体型がキャンディーズ時代と、ほぼ変わっていないことだろう。
「タイトなワンピースやコートを着ても、違和感ゼロ。小悪魔っぽいランちゃんの魅力爆発で、“現役感”を感じましたね」(前同)
1989年に結婚した水谷豊とはおしどり夫婦として知られ、90年に生まれた一人娘の趣里は10月スタートのNHK朝ドラ『ブギウギ』に主演するなど、女優としての評価もうなぎ上り。
TV美女研究家の八木晶王氏は、こう絶賛する。
「秋に『相棒season22』(テレビ朝日系)が始まる水谷にとって、彼女は最高の伴侶であり、“相棒”と言えるでしょう。両親の面影を宿している娘の趣里も、主役も脇役もできる息の長い女優として活躍しそう」
■のりピーこと酒井法子は
2人目は、のりピーこと酒井法子(52)だ。
86年にデビュー、ヒット曲や人気ドラマにも恵まれ、トップアイドルとして活躍したが、2009年、夫の高相祐一(10年に離婚)とともに覚醒剤取締法違反容疑で逮捕・起訴され、執行猶予つきの有罪判決を受けたことで運命が暗転する。
「思うように復帰できなかった彼女ですが、近年は精力的に活動しています。7月にはデビュー35周年記念のベストアルバムを発売。9月には中洲の名物ママの半生を描いた主演舞台『ごりょんさん』で、セーラー服姿を披露。妖艶な和服姿とともに、話題になりました」(芸能記者)
前出の八木氏が言う。
「最近ののりピーは吹っ切れたというか、表情がすごく明るくなりましたね。離婚後は男の噂を耳にしませんが、あの色っぽさは尋常じゃない。水面下で、ひそかに艶っぽい話が進んでいるのかもしれませんよ」