“美肌菌”美容液から最新フェイスパウダーまで。ランコムの“中の人”に隠れた名品を教えてもらった (1/4ページ)
フランスで誕生し、長きに渡る間、美容業界を牽引し続けているランコム。メイクアップアイテムからスキンケアアイテムまで幅広く、魅力的な製品を提供し続けています。
中でも、優秀なベースメイクアイテムや美容液などの印象が強いブランドですが、今回、ブランドの“中の人”である菊池さんにお話を伺ったところ、たくさんの隠れた名品が出てきました!
■「ランコム」で一番人気のアイテムは?
──コスメからスキンケアまで実力あるアイテムがそろっているランコムさん。高級感あるパッケージで、使っていて気分も上がりますよね。
ありがとうございます!
──その中でも一番人気のアイテムは何になるのでしょうか?
定番はやっぱり「ジェニフィック アドバンスト N」ですね。2009年に誕生し、今年で14年目を迎えるレジェンド美容液です。2019年にリニューアルをしてさらにパワーアップし、ずっとベストセラーとなっています。
これがエポックメイキングだったのは、洗顔後すぐの肌に塗るという使用方法。今はようやくブースターやプレ美容液が世に浸透しましたが、当時はかなり新しい使い方を提唱していたと思います。
そして、歴史を経て打ち出すポイントやアプローチの仕方は変わってきていますが、成分的にもどんどん進化を遂げています。今のメインは“美肌菌”ですね。肌の常在菌を整えることでバリア機能をアップし肌を丈夫にしていく、ランコムの一番代表的な美容液になっています。
ちなみに中国では、“リトルブラックボトル”というニックネームもついているんですよ!
──「ジェニフィック アドバンスト N」は、すっとなじむテクスチャーが大好きです!
実はそのフォーミュラ、日本限定なんです。他の国で売っている同じパッケージの美容液のテクスチャーはもっと固くて肌に乗るような質感なのに対し、日本のフォーミュラは柔らかくて肌に入っていく感じ。“素肌への浸透(※1)”を重視する日本人のリクエストに応えて誕生したという背景があります。