インターネットだから見ることができる14のレアな光景

[画像を見る]
インターネットの登場で私たちが生涯で目にする領域は果てしなく広がった。
昔であれば目撃どころか知ることさえなかったであろうレアな瞬間や、変わった色の動物、息をのむほど荘厳で美しい光景もあらゆる人とシェアできるようになったからだ。
今やその場にいながらにして多様な世界を見聞できる時代。地球を照らす太陽の意外な顔から宝石のような砂粒の世界まで垣間見ることができる。
今回は海外のネットユーザーが目を見張り、驚愕したものの中から選りすぐりの14の画像ピックアップして紹介しよう。
1. レトロな町がお手本のおしゃれな老人介護施設
[画像を見る]
image credit:ParzivalsQuest/reddit
レトロで絵になるかわいい町と思いきや、実はここ老人介護施設なのだ。アメリカ・オハイオ州にあるドーバーウッドビレッジは、その名のとおり小さな町のよう。教会やレストラン、ゲームルーム、パブなども完備。右奥の映画館では毎日2回も映画を上映しているそうだ。
2. 世にも珍しい黒色のサーバル
[画像を見る]
image credit: MrBonelessPizza24/reddit
一般的なサーバルとは異なる黒い個体。アフリカのタンザニアでも写真家が同様の黒いサーバルをカメラにおさめて話題になったが、現地でも激レア扱いだったそう。この体色はメラニンの沈着が原因といわれている。
3. サイクリストの超人的なふくらはぎ
[画像を見る]
image credit:janibrajkovic/instagram
極限まで鍛え抜いた人の脚?シックスパックのふくらはぎバージョン?元サイクリング世界チャンピオン ヤネス・ブライコヴィッチ選手の場合、レース後の脚はこんな風になるそうだ。
4. 神の鉄槌?大地に迫る巨大なスーパーセル
[画像を見る]
image credit:CryptoExodus/reddit
アメリカのワイオミング州に出現したスーパーセル(超巨大積乱雲)。これだけでも充分に恐ろしいのだが、さらに竜巻が発生するという悪夢並みの展開もあったりするので決して近づかないようにだよ。
2018年6月6日米ワイオミング州ララミーでスーパーセルから発生した巨大な竜巻
[動画を見る]
5. 遭遇したらご利益ありげな金色のリス
[画像を見る]
image credit:hoobgooblin/reddit
同一個体?別のユーザーが目撃したぽってり系の金色リス
[画像を見る]
image credit: Bobby_Moonboots/reddit
リスにもごくまれに明るい色の個体がいるらしい。リスを見慣れたユーザーもこのカラーには騒然。リスじゃなくてゴールデンレトリバー?なんて声もあったり。
6. 幻想的で美しい太陽の姿
[画像を見る]
image credit:Alzate,SDO/nasa
太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(Solar Dynamics Observatory, SDO)が極紫外線で撮影した太陽。オーロラのようにはかなげで美しい太陽コロナが印象的だ。
7. 青く美しい目を持つ猫ソーレン
[画像を見る]
image credit:DemonreachDaycare/reddit
宇宙や海を連想させる神秘的な青。投稿者の友人と暮らすソーレンはとびきり美しい目をもつ盲目のネコだ。
8. 色とりどりの貝殻から成る砂粒ロマン
[画像を見る]
image credit:Gary Greenberg
浜辺の砂とかまさにこうかも。なんてことない砂粒も、100~300倍に拡大したらこんな姿に。個性豊かでカラフルな貝やサンゴのかけらは宝石のよう。
9. 洞窟の奥深くにある天然シャワー
[画像を見る]
image credit:Bandolerow/reddit
[画像を見る]
image credit:Caverna Temimina
ブラジルのサンパウロのアルト リベイラ観光州立公園内のTemimina洞窟内のレアな風景。運が良ければシャワーのような滝が見られるそう。選ばれし者だけが抜ける唯一無二の剣や幻のお宝、世界の果てに通じる扉の鍵、伝説の生き物の幼体とかもついでにありそう。
10. 本体見えてる!殻が透けてるカタツムリ
[画像を見る]
image credit:ilovesIuts/reddit
ユーザーがたまたま外出中に見つけたというカタツムリ。どこかのドアにいたのかな?遠目にはピカピカな金属部品っぽいが、よく見ると黒っぽいのは本体で中身が見えちゃってるんだな。
11. 羽がほんのりシースルーなアマゾンの蝶
[画像を見る]
image credit:neighma/reddit
エクアドルのアマゾンにいた半透明な蝶。透明な羽をもつ蝶々グラスウィング・バタフライと違うようだ。名前はわからないけれど神秘的な蝶との出会いは旅の思い出としては最高だね。
12. ほとんど丸見え!透明度があふれてる魚
[画像を見る]
image credit:BIODESA/facebook
[動画を見る]
こちらはパッと見だと見逃しちゃうくらい透明度が過ぎる魚。海外掲示板でたびたび話題になってるが、種類的にはニザダイ科の仔稚魚(しちぎょ:赤ちゃんから子どもまでの魚)とのことだ。
13. サイチョウに餌をあげる飼育員
[画像を見る]
image credit:Petr Hamernik, Zoo Praha/facebook
チェコ・プラハの動物園でサイチョウの赤ちゃんに餌をあげる飼育員。なんと巧妙な部分擬態!この方法なら餌もあげやすいうえに人間だとも気づかれないな。
14. ただ者じゃない!サウロンの目をもつ猫
[画像を見る]
image credit:butterfly-the-dick/reddit
あらゆるものを見通しそうなまなざしでじっとこちらを見入る猫。炎を宿したような目はまさに「サウロンの目」だ。猫生何度目?ってぐらいの落ち着き具合といい、今にも人語で語りかけてきそうなオーラといい、ただの猫ではなさそうだ。
References:demilkedなど /written by D/ edited by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』