大手ホストグループ創業者のイケメン社長に取材!SNS時代に女性が活躍できるスキルとは? (3/4ページ)
細矢さん:特に大事にしなければならないのは、「共感性と偶像性の共存」だと思っています。
発信者への感情が「共感性」だけだと、友だちのように身近すぎるイメージになります。
「共感性」と共に憧れの存在となる「偶像性」を持たせることで、「この人のようになりたい!」というフォロワーが集まり、マーケティングに繋げることができるのです。
――どんなジャンルの情報を発信すれば良いのでしょうか?
細矢さん:多様化が進む世の中なので、SNSでニッチなジャンルの情報を求めている人も多いです。万人受けするものである必要はありません。
まずは自分が「好きなこと=継続できること」を発信すること。定期的に投稿をしっかり行うことが大切です。
得意なジャンルなら、明確で軸がブレない情報を発信できますよね。そこに「共感性と偶像性」を意識してみることをおすすめします。
――収益化できる人とできない人には、どのような違いがあるのでしょうか。
細矢さん:素直な方は自分の意見だけでなく第三者の意見も聞き入れ、課題の解決に取り組む姿勢がある為、現状に満足せずに伸びる傾向があります。
また、分析力があるか、仮説検証ができるかどうかもポイント。
投稿の伸び率や商材から、自分のフォロワーに合っているのか、投稿のフォーマットに統一性があるのかといった分析や、企画を自ら考えられるかどうかも非常に重要です。
――セカンドキャリアを望む読者に向けてのアドバイスをお願いします。
細矢さん:これからもどんどん新しいSNSが世に出てくるでしょう。