故・ジャニー喜多川氏による性加害の波紋…工藤静香ら、ジャニーズ美人妻たちの「逆風の生きざま」
芸能界にいまだ波紋が広がる、故・ジャニー喜多川氏による性加害問題。
「今年3月、BBCニュースが、この問題を取り上げて以降、被害当事者が重い口を開き始めた。過去、『週刊文春』が展開した喜多川氏による性加害批判キャンペーンには沈黙した大手メディアですが、国外で高まる批判の声に、無視できなくなってきましたね」(全国紙社会部記者)
9月7日、ジャニーズ事務所新社長の東山紀之(57)、ジュリー藤島前社長(57)、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)らが会見を開き、性加害を事実と認め、謝罪。以降、“ジャニーズ案件”からスポンサー企業の撤退が相次いでいる。
「中でも、最も影響を受けているのが木村拓哉(50)です。日本マクドナルド、日産自動車が“CM契約更新なし”に。さらに、来年4月放送予定だった人気ドラマ『教場』(フジテレビ系)も、制作延期になりました」(制作会社関係者)
このあおりを受けているのが、妻の工藤静香(53)。
「8月に新曲『勇者の旗』をリリースし、全国ツアーをするなど、精力的に活動していました。昨年、長女のCocomi(22)とNHKの『紅白』に出演し、今年も内々定していたそうですが、今回の騒動で立ち消えになったとか」(芸能プロダクション関係者)
木村は解散した元『SMAP』のメンバーとして、ただ一人、残留し、ジャニーズ事務所の“キング”として君臨してきた。
「今後は“ねえさん”の静香次第。“裏切り”のイメージを嫌い、当面の独立はさせない方針だそう。ひとまずキムタクに代わって、娘と一緒に静香が表に出て稼ぐんでしょう」(前同)
結婚後は芸能活動を控えていた岡田准一(42)の妻の宮﨑あおい(37)、井ノ原の妻の瀬戸朝香(46)ら“ジャニ妻”女優陣も、家計の緊急事態を救うため、表舞台に出る機会が増えそうだ。
10月2日発売の『週刊大衆』10月16・23日号ではこのほかにも、ジャニーズ美人妻たちの現在の活躍を紹介している。