ジャニーズ帝国崩壊で大混乱!「NHK紅白歌合戦」娘・宇多田ヒカルが名曲カバー!目玉は故・藤圭子 (1/3ページ)

日刊大衆

宇多田ヒカル
宇多田ヒカル

「ジャニーズ帝国崩壊の余波で、今年の紅白の出場歌手選考は、大混乱となりそうですよ」と、芸能関係者が漏らすように、故ジャニー喜多川氏の長年にわたる“性加害”問題は、収束の兆しが見えない状態だ。

 ジャニーズ事務所所属のタレントを広告で起用していた企業が、続々と契約解除や起用見送りを決定したのはご存じの通り。さらに、テレビ東京が「経営改革の成果が確認できるまで、新規の出演依頼は慎重に判断する」と事務所に申し入れる事態にまで発展した。

「ジャニーズ側は9月7日の記者会見で沈静化を図ったが、大失敗に終わった。昨年の『紅白』では、『なにわ男子』『KinKiKids』ら6組を出演させ、さらに司会に櫻井翔、審査員に松本潤をねじ込んだジャニーズですが、NHKも今年は、そんな “ズブズブの関係”を見直さざるをえないでしょう」(前同)

 芸能レポーターの城下尊之氏は、こう見る。

「紅白出場者発表前にジャニーズ側が、しっかりとした被害者への保証、救済のシステムを作って発表すれば、NHKの対応も変わってくるでしょう。ただ、それには時間が足りませんね」

■井上陽水や氷川きよし、和田アキ子、中森明菜を

 結果、ジャニーズ枠の穴埋めに、紅白関係者は頭を抱えているのだという。

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