ジョブ型採用は女性のチャンスを広げる! リンクトイン日本代表田中若菜氏が描く女性活躍の未来 (2/6ページ)
母から受けた影響はすごく大きいですね。
父の仕事の都合で中学3年から高校3年までジャカルタで暮らしていたんですけれど、異国の地で日本人ファミリーとして生き延びていくために家族一致団結する必要があり、そのおかげで家族仲が良くなりましたね。私がチャレンジすること全てをサポートしてくれる、そんな家族でした。
Q.3 大学はどのように決めましたか?
国際関係や政治について学びたいと思って、その当時国際政治分野でトップだったアメリカのジョージタウン大学に進学しました。この先生のもとで学びたい! と思った教授がいたのも、選んだ理由の一つです。
当時はちょうど冷戦が終わってベルリンの壁が崩れて、世界がすごく変わったときだったんです。それで、このままだと日本はどうなるんだろうって考えて……。また、インドネシアで育って、日本が戦時中どんなことをしていたのかを現地の人から聞いて、「日本で受けた教育とは違う。ちゃんと政治や国際関係の勉強がしたい!」と思ったのが専攻を決めたきっかけですね。
Q.4 大学時代はどんなことに注力しましたか?
学生時代は学校での勉強の他に、地域の人に英語を教えたり老人ホームでボランティアしたりしていました。あとは性被害を受けた女性を助けるNGO団体があって、そこで経営方針を考えるコンサルティングのアルバイトをさせてもらいました。社会の課題に触れながら、将来自分は何がしたいのかなって考えていましたね。
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Q.5 大学卒業後はアメリカで就職したのですか?
いえ、大学を卒業するとともに日本に戻ってきました。これから就職するというときにアジアの通貨危機が起こり不景気になったので、日本に戻ってきた方が仕事を見つけやすかったんです。
バイリンガルだったということもあって、最初はコンサルティング会社に就職しました。