3年前に誘拐されたヨウム、警察に自分の名前を伝え無事飼い主の元へ

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3年前に誘拐されたヨウム、警察に自分の名前を伝え無事飼い主の元へ
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 ご存じの通り一部の鳥は人間の言葉を覚え話すことができる。特にオウム目インコ科のヨウムは知能が高く人の言葉をよく覚える種として知られており、人間の大学生を上回る記憶力を持つ個体すら存在する。

 フランスで最近、ある業者がこの鳥を販売しようとしていたところ摘発された。ヨウムは法律で保護されており販売は違法だ。

 警察がヨウムを保護したところ、「私の名前はジャコー」と何度も自分の名前を話し始めた。するとある警察官がピンときた。

 同僚の警察官が2020年にヨウムが行方不明になったと話していたのだ。ジャコーは警察に自分の身元を知らせることで、無事飼い主と再会することができたのだ。

・違法業者が販売していたヨウムを警察が押収
 先週フランス、マルセイユ旧港付近で、違法業者がヨウムを販売しようとしていた。だがこの種の鳥は国で保護されており販売は禁止されている。

 違法取引として警察はヨウムを押収した。ヨウムに識別番号のようなものはなかったが、本人(鳥)の自供が有力な手掛かりとなった。

 ヨウムは「私の名前はジャコー(Jako)」、「ジャコーだよ、ジャコー、ジャコー、ジャコー」と自分の名前を連呼したのだ。

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・この名前にピンときた警察官、同僚の行方不明のヨウムと気が付く
 その名前を聞いてピンときた警察官がいた。彼の同僚が2020年に同じ名前のヨウムを失っていたことを思い出したのだ。

 その同僚は「もし誰かが見つけてくれたら必ず自分の名前を言うだろう」とも話していた。警察官は同僚に連絡した。

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・自分の名前を告げたことで3年ぶりに飼い主と無事再会
 ヨウムのジャコーは警察から動物保護施設に移送され一夜を明かした後、無事飼い主と再会することができた。

 その同僚こそ紛れもないジャコーの飼い主だったのだ。

 ジャコーは飼い主のことをよく覚えていて、飼い主を見るなり自分の名前を何度も何度も叫び始めたという。

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 ヨウムはアフリカ西海岸の森林地帯に分布する大型インコでオウムにある冠羽がないのが特徴だ。飼育下では40~60歳まで生きる。

 知能が非常に高く、人の言葉をよく覚え、少なくとも5歳児の知能を持つとされている。人の言葉を真似るだけではなく、言葉の意味を理解して人間とコミュニケーションをとる能力を持つといわれている。

 かつてヨウムの証言が手がかりとなり殺人事件が解決したことすらある。

 ヨウムは約30万円の価値があることから、しばしば非合法に販売するために盗まれることがあるという。

 ヨウムを飼うなら、盗まれた時、行方不明になった時に備えて住所や名前、電話番号などを教えておくといいかもしれない。ただし個人情報がダダ漏れになってしまう危険性もあるが。

References:Parrot's Vocal Skills Lead To Heartwarming Reunion With The Owner In France / written by parumo



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