増加する「“我が子”からのオレオレ詐欺」を未然に防止！「相続」を「争族」としないために、公正証書遺言の作り方を具体例とともに解説する電子コミックが刊行 (1/3ページ)
判断能力が十分でない人の財産などを守ることが目的の成年後見制度ですが、実子などにより悪用されるケースも少なくないのが実情です。本書『メンタル産業医解決 相続で涙を流す前に！！マンガで学ぶ公正証書遺言：～息子と嫁によるオレオレ詐欺編～ 予防争族シリーズ』では、YouTube公式チャンネルで公開している好評の動画を「読書の秋」に親しめるよう、漫画版を作成しました。
合同会社パラゴン（本社：東京都港区、代表社員：櫻澤 博文）の介護支援部門である事業承継・遺言時医師立会支援センターは、2023年10月5日（木）、電子漫画『メンタル産業医解決 相続で涙を流す前に！！マンガで学ぶ公正証書遺言：～息子と嫁によるオレオレ詐欺編～ 予防争族シリーズ』（Kindle版）をAmazon にて発売いたしました。
▼ 『メンタル産業医解決 相続で涙を流す前に！！マンガで学ぶ公正証書遺言： ～息子と嫁によるオレオレ詐欺編～ 予防争族シリーズ』販売ページ（Amazon）：https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKHN9GZ5/
■実子による成年後見制度の悪用は“恥”と、警察沙汰にしないケースが大半
「公正証書」とは、公証役場で公証人に作成してもらう公文書。法的に強力な証拠力が認められることから、金銭の消費貸借や不動産の売買、離婚などに際し広く活用されています。また、成年後見制度が2000年にスタートして以来、遺言の作成においても公正証書の持つ効力の重要性が高まっています。
成年後見制度とは、本来は認知機能や社会生活に支障がある成年に代わって、後見人が財産管理や身上保護を行う制度です。判断能力が十分でない人をオレオレ詐欺や不利な契約から守ることが目的ですが、実子などにより悪用されるケースも少なくないのが実情。
