未経験からITエンジニアへの転職を支援するリスキリングプログラム「LINEヤフーテックアカデミー」、10月12日から受講生の募集を開始 (2/9ページ)
経済産業省の調査によると、2030年には最大で79万人のIT人材が不足する可能性がある(※3)とされており、IT人材の育成が急務となっています。そのような中、2022年10月には首相の所信表明演説で「リスキリング」の支援に5年で1兆円を投じると表明され、また、2023年6月の「経済財政運営と改革の基本方針」(「骨太の方針2023」)にて、学びなおしの支援や労働移動の円滑化などといった「三位一体の労働市場改革」が掲げられました。さらに、経済産業省は、民間企業と連携し、社会人の学びなおしから転職までを支援する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」(※1)を開始しており、3年間で33万人の支援を目指すとしています。
キラメックスは2022年11月に、IT人材不足の課題解決に寄与すべく、LINEヤフーと業務提携し、「Yahoo!テックアカデミー」を開設しました(※4)。初回の受講生のうち、プログラミング未経験者は約9割にのぼりましたが、「非正規雇用からエンジニアの正社員に転職」「コロナ禍でキャリアを再考し、エンジニアに転職して年収約150万円増加」など、さまざまな転職事例が生まれています。
今回、サービス名称を「LINEヤフーテックアカデミー」に変更し、これまで設けていた応募条件や応募期限を撤廃したことで、受講希望者は本日からいつでも申し込み可能になります。
また、新たに「メタバース(バーチャル空間)」を本格活用することを決定しました。キラメックスが運営するサービスで行った検証では、メタバースを活用した人は、活用していない人と比べて、最終課題の合格までの日数が約23%減少し、また、期限内に最終課題に合格した人の割合も17%増加するといった効果があることがわかりました。
さらに、「Yahoo!テックアカデミー」の一部カリキュラムにおいても、メタバースを試験導入した結果、8割の受講生が「メタバースを用いた学習がプラスに働いた」と回答しており、「ほかの受講生からノウハウを教えてもらった」「ほかの受講生とコミュニケーションを取ることで励みになった」などといった声があったことを踏まえ、本決定に至りました。