【北九州高専】特許を取得しました〜ガスセンサ及びアルカリ土類フェライトの製造方法の特許を取得しました〜 (2/3ページ)
◆課題を解決するための手段
本発明に係るガスセンサによれば、ガス検出部に、塩基性酸化物の薄片状粒子を用いることにより、隣接する塩基性酸化物の薄片状粒子間における粒界抵抗が抑えられます。それゆえ、ガス検出部に薄片状粒子を用いた場合は、ガス検出部に微粒子を用いた場合に比べて、ガス検出部の内部抵抗が相対的に大きくなるので、ガスの吸着に伴う内部抵抗の変化が検出されやすくなります。したがって、ガスセンサの検出感度を高めることができます。
◆発明技術の応用分野
近年、オフィス内又は家庭内等の住環境、または、農業・バイオ関連分野等において、一酸化炭素、二酸化炭素又はNOx等の特定ガスを監視する需要が高まっています。本技術は、室内空気質の監視への応用が期待されています。
◆北九州工業高等専門学校について
北九州工業高等専門学校は、1965年(昭和40年)に国立工業高等専門学校として北九州市に設立され、“明るい未来を創造する開拓型エンジニアの育成”を理念とし、これまで、多くの優秀な卒業生を世の中に送りだしてきました。
産業構造が大きく変化する中、工学基礎力を高め複合融合分野に対応するため、平成27年に従来の5学科から「生産デザイン工学科」1学科5コース制に改組しました。この新しいコースでSociety5.0時代(ロボット・AI・データサイエンス・IoT)に“デジタルものづくりができ、活用できる”人材を育成しています。また、学生の主体性を重視し、人間力を高めるため、課外活動やロボコンに代表される各種コンテスト参加を推奨するとともに、海外交流を通してグローバル人材育成にも力を入れています。