男女とも85%が更年期症状の辛さを「隠れ我慢」!更年期の症状は人によって違うことを知っていますか? (3/4ページ)
エイジングサインでもあるため、話題にしにくい、つらくても言いにくいと感じてしまうのではないでしょうか。
生活に支障をきたす更年期症状は「病気」
多くの人が我慢している更年期症状。職場や家族、友達にも、症状のつらさを相談しにくい人も多いのでは。
一方で、「誰も更年期がつらいなんて言わないのだから、私だって、苦しいけれど我慢していつも通りにしなくては」と思っている人も多そうです。

出典:ツムラ
更年期の症状について、霞が関ビル診療所に勤務する婦人科医の丸山綾先生にお話をうかがいました。
「女性の更年期症状はエイジング経過の一つで、誰にでも起こり得るものです」と丸山先生。
その症状の種類や程度は個人差が大きく、ほとんど気にならない人もいれば、日常生活に支障をきたす人もいるそうです。
「病気ではないから休んではいけないと我慢するケースもあれば、休みたくても休めず『隠れ我慢』せざるを得ない……というケースもあるでしょう。
こうした環境自体を改善すべきで、そのためには更年期症状も生活に支障をきたせば病気であることを個人も社会も正しく認識することが大切です」(丸山先生)
生活に支障をきたすほどの症状は「病気」だと言ってもらえると、「休んでいいんだ」と思えますね。
けれど、病院を受診するほどなのかと言われると、悩む人も多いのでは。
「症状に気づいてすぐに受診する人は少ないですね。