ファミリーマートに家系、二郎系ラーメンが新たに参戦!プロが舌鼓「3大コンビニ」秋ガッツリ麺No.1

日刊大衆

写真はイメージです
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 日中の気温は高いが、朝晩の冷え込みに深まる秋を感じる今日この頃。肌寒さと食欲を同時に感じるこの時季にふさわしい、キャンペーンが始まった。

「ファミリーマートが、秋に人気が高まる、ラーメンのラインナップを拡大。有名店監修品も含めた、大ボリュームの“がっつり麺”シリーズ3種を発売しました」(流通業界紙記者)

■元祖B級グルメライターの田沢竜次が称賛

 その中の一つ、『豚骨醤油 家系ラーメン』(598円)を試食した元祖B級グルメライターの田沢竜次氏は、その味を、こう称賛する。

「トンコツのコク深いスープと、コシのある本格派の麺が相性抜群。また、昭和世代にはたまらない、焼きのりのトッピングも好印象です。レンジで温めるタイプのラーメンも、ここまで進化したのかと驚きましたね」

 そこで今回は、田沢氏協力のもと、コンビニ大手3社のガッツリ麺系の商品を実食リサーチ。中から、この秋に食べたい“熱血オトコ麺”を紹介しよう。

■ローソンの『満腹濃厚豚ラーメン』

 まずは、山盛りの麺と野菜を濃厚スープで食べる“二郎系”から。中でも注目は、ローソンが発売した『満腹濃厚豚ラーメン』(678円)だ。

「圧倒的な麺の量と、巨大なチャーシューが2枚入った大満足の一品。二郎系特有の“ワシワシ”と麺を頬張る快感が得られます。

 塩気も濃く、肉体労働など、体育会系の仕事の人にピッタリですね」(前同)

 この二郎系、ローソン以外でも逸品がラインナップしている。

■セブンイレブン味わい深いの逸品

「ニンニク背脂が強烈な、セブンイレブンの『とみ田監修デカ豚ラーメン ワシワシMAX』(691円)。ピリ辛の揚げ玉が売りの、ファミマの『千里眼監修 ニンニクザンマイ(まぜそば)』(680円)と、いずれも名店監修の二郎系インスパイア商品です」(前出の業界紙記者)

 同じく名店監修ではセブンの『博多一風堂監修とんこつラーメン』(518円)も見逃せない。歯切れのよいバリカタ麺と濃厚スープの組み合わせは、豚骨ラーメン好きも納得のクオリティだ。

 同じセブンでも、あっさり系が好みなら、『塩バターコーンラーメン』(496円)がオススメ。

「ガラのうま味が際立つ、塩味のスープに、バターのコクが加わった、味わい深い一品で、晩酌のシメにうってつけ。ただ、コーンなどのトッピングが少し物足りないので、コンビニで売っている味玉やメンマなど、ちょい足しするといいでしょう」(前出の田沢氏)

■『大勝軒』の流れをくんだ絶品で

 最後は、冒頭で紹介したファミマのがっつり麺シリーズから、『頑者監修 魚介豚骨つけ麺』(598円)だ。

「つけ麺の元祖である『大勝軒』の流れをくんだ、ほんのり甘いスープが絶品でした。濃厚なのにサラッとした口当たりで、食べやすいのもうれしいです。備えつけの麺もおいしいですが、こだわるなら、ゆで立てシコシコの麺を別に用意して、このスープで食べてほしい。お店の味が再現できますよ」(前同)

 味も量も大満足のガッツリ麺で寒さを吹き飛ばせ!

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