2023年第3四半期インドスマートフォン市場における出荷量を発表〜市場は前年同期比横ばいだったが、Appleは過去最高の出荷量を記録〜 (3/5ページ)

バリュープレス

市場全体をみれば、Transsionが前年同期比41%と最速で成長している。インドにおける急成長フェーズに入ったAppleは、前年同期比34%伸びた。2023年第3四半期は、Appleにとって同国での最高の出荷を記録した四半期でもあり、250万台強を出荷した。この世界で二番目に大きいスマートフォン市場においても、高価格帯機種指向が始まっており、新機種と魅力的な支払いプランによって、Appleはここでもうまく波に乗った形だ。また、OnePlusは高価格帯機種の中のコストパフォーマンス価格帯(30,000~40,000インドルピー、約5.4~7.2万円)におけるトップとなり、OnePlus 11Rの好調を受けてシェアは29%となった。」

インド市場におけるその他の注目点

・5Gへのアップグレードが加速: 2023年第3四半期には、5Gスマートフォンのシェアが53%に達した。メーカー各社が10,000~15,000インドルピー(約1.8~2.7万円)のセグメントで新製品を相次いで発売したことがこの結果を生み出している。このセグメントにおける5G普及率は35%と、2022年第3四半期の7%から大幅に増えた。

・超高価格帯機種指向トレンド: 超高価格帯機種(45,000インドルピー、約8.1万円超)指向は、毎四半期、強まっている。2023年第3四半期には、このセグメントは前年同期比44%も成長した。購入しやすい支払いプランの出現、様々なインセンティブプログラム、それに最新技術への消費者の強いあこがれが、この結果に繋がった。

・折りたたみ型がメインストリームに: 超高価格帯機種セグメントにおいて折りたたみ型スマートフォンの需要が高まっている。従来にない寸法・形状が、スマートフォンへの従来の認識や使い勝手を一変させるからである。折りたたみ型に参入するメーカーも増え、将来は明るい。

・4Gフィーチャーフォンが成長: フィーチャーフォン全体に占める4G版のシェアは、Jio社のJio Bharatの発売を受けて、2023年第3四半期に32%まで増加した。

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